Windows 7 をネットブック(DELL Inspiron Mini 9)にインストールしてみた

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SSDに優しいOS(寿命が短いSSDの場合は、寿命を延ばす工夫を行う)らしいWindows 7。
先日の記事で紹介したWindows 7 ファミリーパックの1ライセンスを、SSD16GBを搭載したネットブック(DELL Inspiron Mini 9)にインストールすることにしました。
<DELL Inspiron Mini 9のスペック>
OS:Windows(R) XP Home Edition
CPU:インテル Atom N270 (1.6GHz, 512KB L2キャッシュ, 533MHz FSB)
メモリ:2GB DDR2-SDRAM
記憶装置:16GB SSD (ソリッドステートドライブ)
光学ドライブ:なし
ディスプレイ:8.9インチ TFT TrueLife WSVGA 光沢液晶ディスプレイ(1024×600)
ワイヤレスLAN:インテル Wireless WiFi Link 4965AGN(PCI Express Mini Card規格内蔵無線LAN)
グラフィック:インテル GMA950グラフィック (チップセット内蔵)
キーボード:英語キーボード
メモリを2GBに増設しているので、量販店で販売されているものよりは動作が快適なネットブックです。
Windows XPからWindows 7 へのアップグレードはクリーンインストールしか選べません。
外付けDVDドライブにWindows 7のDVDをセットしたら、潔くクリーンインストールを選択。
1時間程度かかって、パッと見た感じでは何事もなかったかのようにインストールが完了しました。
ちなみに、インストール後半に出てくるキーボードの選択画面では、英字キーボードなので「US」を選択。
しかし、デバイスマネージャーを確認すると、4つほどビックリマークがついていて、正しく認識されていない機器があることがわかります。
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こちらのブログを参考に、これらの機器は以下のものと判断しました。
・「基本システム デバイス」のビックリマーク(2つ)は、内蔵メモリカード リーダー/ライター。
・「不明なデバイス」は、Wireless Select Switch 。
・「ネットワークコントローラー」は、ワイヤレスLAN。
※もともと入っていたBroadcomの802.11b/g対応無線LANカードから、802.11n/a対応のインテル Wireless WiFi Link 4965AGNに試用交換中のため(電波法における技術基準適合証明取得前のため、使用不可)なので、弄っていない人はここはビックリマークはつかないはず。
ドライバのインストールについては、以前クリーンインストールしなおしたときに参考にしたDELLの「Inspiron 910 Windows XP Home Edition ドライバ再インストールガイド」(A01のCDはこちらA02のCDはこちら)の順番に行いましたが、「このドライバが対応したOSではない」と言われてそのままインストールできないこともしばしば。
こちらのブログを参考にしつつ、以下のように購入時付属のCDからインストールしました。
1.Intel Mobile チップセット ドライバ → Mini9用のドライバ(R192574)を入れます。
参考にしたブログでは「このドライバが対応したOSではない」と言われてしまうようですが、私のときは何も起こらず完了画面が出ました。マニュアルによれば、再起動を促されるはずですが、特にそれもなかったので、もしかしたらインストールが不完全かも・・・。まぁOS付属のドライバでも問題なく動作してるみたいなのでいいか。
2.Dell Battery Meter アプリケーション → Mini9用のドライバ(R192569)を入れます。
3.Dell Wireless Select Switch アプリケーション → Mini9用のドライバ(R192570)を入れます。
4.Java Runtime Environment → 私は日頃使用していないので入れません。
5.Intel GMA950 オンボード ビデオ → OS付属のドライバで動作するので入れません。
インストールしようとしたら、「このドライバが対応したOSではない」と言われてしまったため、解凍先(Cドライブ、DELLフォルダ内、driverフォルダ)にあるSetup.exeのプロパティ内、「互換性」タブで、Windows XP SP3の互換モードを選択してみたのですが、インストール中に「現在インストール済のほうがバージョンが新しいです」的なメッセージが出たのでインストール取りやめ。
6.Realtek ALC268 HD オンボード オーディオ → Mini9用のドライバ(R197392)を入れます。
7.Realtek RTL8102EL オンボード ネットワーク → Mini9用のドライバ(R197393)を入れます。
インストールしようとしたら、「このドライバが対応したOSではない」と言われてしまったため、解凍先にあるSetup.exeのプロパティの互換性タブで、Windows XP SP3の互換モードを選択してインストールを実施。
8.Broadcom 802.11b/g Wireless ネットワーク
Broadcom 802.11b/gの無線LANカードを使用している人なら、普通はOS付属のドライバで動作するので入れなくてOKです。
このパソコンには、今Wireless WiFi Link 4965AGNが入っているので、のWindows 7 対応ドライバを入手して入れてみたのですが、ハードウェアの整合性がうんちゃらと、動作してくれませんでした。Wireless WiFi Link 4965AGNを外し、もともと入っていたBroadcom 802.11b/gの無線LANカードに戻して落ち着きました。
9.内蔵Bluetoothモジュール → 私は使用していないので入れません。
10.Synaptics TouchPad → Mini12用のドライバ(R195921)を入れます。
最初Mini 9用のドライバ(R192597)を入れたのですが、何かの拍子ですぐに動かなくなる不具合が発生しました。
DELLのドライバを入れないと、タッチパッドなのにOS付属の「PS/2 互換マウス」ドライバがインストールされてしまいますので、これはなんとかしないと。
結局私はInspiron Mini 12用のドライバを入れてみましたが、調べたところ、直接Synapticsのサイトから Vista用のドライバをインストールしてもよいようです。
11.内蔵メモリカード リーダー/ライター → Mini9用のドライバ(R200081)を入れる。
これで、ドライバ類はすべてOKです。
SSD寿命延長策のひとつとして、ここのページを参考に仮想メモリをオフにしました。
ウイルス対策については、これまでと同じく無料のセキュリティソフトとして有名なAvast! 4 Home Editionをインストールしました。問題なく動作しています。
以前やってみたRANディスクの作成は、できるだけOSの快適な動作のためにメモリを当ててあげたいという思いがあるのでやめました。
SDカードのHDD化も、前に不具合でSDカードを一枚壊してしまったのでやめました。
ディスクのアクセス状況を、タスクトレイのアイコンで通知する無料ソフト「DiskState」はインストール。
冒頭でキーボードをUSキーボードにセットしたと書きましたが、その結果、日本語入力のためのMicrosoft IMEがメインで起動しなくなってしまったので、コントロールパネル内の「テキストサービスと入力言語」で、既定の言語をIMEにすることで解決。
ちなみに、私は日本語オンオフ(全角半角切替)をIMEの設定で「SHIFT+ENTER」で行うようにしました。(日本語オンオフのやり方:IMEパッドからプロパティを選択。編集操作タブのキー設定項目で変更ボタンを押す。「入力変換済み文字なし」列の「IME-オン/オフ」行を選択し、変更ボタンを押す。変更するキーを「SHIFT+ENTER」に設定。)
そのほかのキーについても無料ソフトなどで変更は可能ですが、私はこれで十分です。
最後に、前にインストールしたパソコンと同様、セキュリティ上ファイルの拡張子とシステムファイルをすべて表示するように設定変更。
これで一通りの初期設定は完了です。
この時点で、Cドライブの空き容量を見たら、残り1GBくらいしか残っていません(汗)
とりあえず、インストールしたドライバのセットアップファイルを削除。
そして、インストール前の各種プログラムなどが残っているwindows.oldフォルダを削除。
このフォルダ、残っているだけで入っているソフトとかは使えません。必要なデータはバックアップ済なのでいさぎよく削除!・・・と思いきや、どうやら「正しい削除の仕方」なるものがあるようです。こちらの記事を参考に削除しました。
その結果、Cドライブの空き容量は4.5GBくらいまで復活。まぁこんなもんでしょうか。
結構長い道のりでしたが、これで終わりです。
冒頭の画像のとおり、スコアはCPUと画像処理能力が低いという結果が出ていますが、メモリ2GBの効果か、Windows 7はサクサク動きます。
<起動(電源スイッチを押してからWindowsの起動音が鳴るまで)>
○インストール前:45秒
○インストール後:35秒
<終了(シャットダウンボタンを押してから電源が切れるまで>
○インストール前:55秒
○インストール後:30秒
起動と終了も、Windows XPのときより速くなりました。

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ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その16) SSDのDELL Inspiron Mini 9に役立つ無料ソフト

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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その15) DELL Inspiron Mini 9 再セットアップ
SSDを使用したDELL Inspiron Mini 9は静かです。
パソコンの中にファンがないので、無音というべきでしょう。
ただ、静かでよいといえばよいのですが、静かすぎて不安になるときがあります。
特に、「今SSDのデータを読み書きしているのか否か」を知ることができないことが不安。
「起動が終わったな~」とか、ハードディスクのときは音が静かになったかどうかで判断できたのですが、SSDへのアクセスランプもないので、まったくわかりません。
変な時に再起動をかけたりすると、データが壊れてしまいそうで怖いです。
・・・というわけで、便利な無料ソフトを見つけてきました。
その名は、「DiskState」。ハードディスクのアクセス状況を、タスクトレイのアイコンで通知するソフトですが、ハードディスクのかわりであるSSDでも利用可能です。
その他、お好みに応じてCPU使用率、ネットワーク使用率、メモリ使用量、PING応答の監視などもできるすぐれもの。
画像はInspiron Mini 9のタスクトレイですが、右から6つ目の長方形が2つ並んでいるようなアイコンがそれです。今は灰色ですが、SSDへのアクセスがあると、赤や緑にチカチカ光ってお知らせしてくれます。
今や、かかせないアイテムとなりました。作者の方、感謝で!
DiskStateの公開ページはこちら
ついでにもう一本、無料ソフトを紹介しておきます。
直感的なアイコンでバッテリ残量を表示する、「充電+第一」。DiskStateのアイコンの右隣、蛇口のようなアイコンがそれです。
DELLにも標準でバッテリーの残量を確認できるソフトが付いていますが、こちらのほうが直観的に状況がわかるので、重宝しています。ただ、私のInspiron Mini 9では、なぜか残り時間をうまく表示できません・・・。
充電+第一の公開ページはこちら。

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その15) DELL Inspiron Mini 9 再セットアップ

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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その14) DELL Inspiron Mini 9 英語キーボードの設定で四苦八苦
ここまでいろいろとカスタマイズをやってきて、なんだかInspiron Mini 9の銚子がおかしくなってきました。アプリケーションの一部(ハードディスク化したSDHCカードに当初インストールしたものの、動作不安定のため、削除してもういちどSSDにインストールしなおしたもの)が、SDHCカードが見つからないとエラーを出したりするのです。
うーん、これは覚悟をきめて一度クリーンインストールしなおすか!
というわけで、再セットアップに踏み切りました。
早速、先日購入したDVDドライブが役立ちます(笑)。
OS(オペレーティングシステム)とドライバの再インストール手順書を探す際には、インストールガイドのページが便利です。
まずは、SSDのフォーマット(初期化)とWindowsXPの再インストール。
DELLのサイトで方法が示されています(こちら)。
指示に従い、DVDドライブに再インストール用CD-ROMを入れて、DVDドライブから立ち上げ。
当初何度再起動しても、DVDドライブを起動ドライブとして認識してくれず、普通にWindowsが起動してしまう状態が続きましたが、これはDVDドライブ(I-Oデータの「DVRP-U8XLE」)の仕様上、バスパワーで電源を供給する場合に発生することが判明。ACアダプターで電源を供給することで解決しました。
その後は淡々と説明ページの指示通りに作業を実施。
なぜか、まったく使えない24MBのパーティション1「FAT」領域を残しつつ、パーティション2「NTFS」領域にWindowsXPをインストールし、無事にWindowsの画面が表示されました。
次は、DELL独自の各種ドライバのインストール。
発売時期によって、A01、A02とCD-ROMが異なっており、DELLのサイトには、インストールの説明ページがそれぞれのCD-ROM向けに作られています。
→A01のCDはこちら。
→A02のCDはこちら。
これも、淡々と説明ページの指示通りに作業を実施。
途中、CD-ROMに入っていた無線LANドライバが、説明ページ記載の会社名と違う気がしたのですが、とりあえずCD-ROMに入っているものをインストール。
その結果、無事にすべての再インストールが終了しました。
その後、SDHCカードのハードディスク化を除く各種カスタマイズを施せば、クリーンインストールは完了です。
【次の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その16) SSDのDELL Inspiron Mini 9に役立つ無料ソフト

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その14) DELL Inspiron Mini 9 英語キーボードの設定で四苦八苦

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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その13) ミニノートパソコンに最適なポータブルDVDドライブ
DELL Inspiron Mini 9の購入時、日本語キーボードは、キーがとても小さい&変則的な並びということで、あえてキーの数が少ない(=キーのサイズはその分だけ大きくなる)英語キーボードを選びました。
※それでも個人的にはまだまだ小さくてタッチタイピングがうまくできずに苦労していますが・・・。
英語キーボードは日本語の「かな」が印字されていないので、なんだかスマートに見えますね。
下の写真は、メインで使っているHPのノートパソコン、Compaq6720sのキーです。
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これも少々変則的な並びだとネットの口コミで見かけたことがありますが、Inspiron Mini 9 と比べると全然普通って感じです。
Inspiron Mini 9 の英語キーボードは、5段配列。通常一番上にあるはずのファンクションキーが、A~Lのキーと一体化されており、たとえばカタカナ変換の「F7」を押したいときは、「Fn」+「J」ということになります。
ところが、なぜかアットマーク「@」を入力したいと思って「@」の印字がある「2」のキーを「Shift」キーとともに押しても「 ” 」が入力されてしまいます。
また、「Shift」キーと「 : 」キーを押すと、「 + 」 が入力されてしまいます。
調べたところ、一見正しく英語キーボード用のドライバがインストールされているように見えて、実はパソコンの中では日本語キーボード用のドライバが動いているためのようです。
確かに、HPのキーボードの「2」キーには、「 ” 」が印字されていますね・・・。
DELLのサポートページでは見つかりませんでしたが、こういうことは英語キーボードを選ぶことのできる日本向けパソコンにはよくあることのようで、たとえばHP 2133 Mini-Note PC(英語キーボード搭載モデル)のサポートページには対処法が載っていました。
DELL Inspiron Mini 9用の具体的な対処方法は次のとおり。
1.[コントロールパネル]ー[プリンタとその他のハードウェア]ー[キーボード]ー[ハードウェア]タブを開く。
2.デバイスの項目に「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2 キーボード」が表示されているので、選択して[プロパティ]ボタンをクリック。
3.[ドライバ]タブを選択して[ドライバの更新]ボタンをクリック。
4.ハードウェア更新ウィザードがスタートするので、[いいえ、今回は接続しません]を選択し[次へ]をクリック。
5.[一覧または特定の場所からインストールする]を選択して[次へ]をクリック。
6.[検索しないで、インストールするドライバを選択する]を選択して[次へ]をクリック。
7.[互換性のあるハードウェアの表示]のチェックを外す。
8.キーボードの一覧が表示されたら、製造元を[(標準キーボード)]、モデルを[日本語キーボードPS/2キーボード(106/109キーCtrl+英数)]を選択。(別にこれじゃなくても日本語キーボードなら何でもOK)
9.警告メッセージが表示されますが、構わずに[はい]を選択。
10.ドライバの変更が終わったら、PCを再起動します。これで、一度日本語キーボードとして認識されました。
11.1~7まで同じ手順を繰り返し、キーボードの一覧が表示されたら、今度は製造元を[(標準キーボード)]、モデルを[101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2 キーボード]を選択します。
12.警告メッセージが表示されますが、構わずに[はい]を選択。
13.ドライバの変更が終わったら、PCを再起動します。これで正しく英語キーボードとして認識されるようになったはずです。再起動後、[Shift]キー+[2]キーで「@」が表示されたら成功です。
ちなみに、私はこの手順を見つける前に、もっとマニアックにレジストリをいじる方法をこちらのページで見つけて対処したのですが、うまくいかず、あーでもないこーでもないとやっていたら、いつの間にか治っていました。
こんなことを調べなきゃならないパソコンは、やっぱり初心者向きじゃないですねぇ。
ちなみに、日本語←→英語へのIMEの切り替えは、「Fn」キー+「Alt」キー+「Q」キーになるようですが、私はIMEの設定を変更し、本来「全確定」という動作をするはずの「Ctrl」キー+「Enter」キーの動作で切り換えられるようにしました。
○Microsoft IMEのキーの動作変更方法
1.IMEの[ツール]から[プロパティ]を選択。
2.[全般]タブ内の「ローマ字設定」の[変更]ボタンをクリック。
3.[キー設定]タブ内で、変更させたい動作を選択して[変更]ボタンをクリック。
4.新しい動作を指定して完了。
また、世の中には、キーの動作を変更するためのソフトが出回っているので、それらをつかってよく使う動作をキーに指定しておくのもよいかもしれませんね。
有名なソフト:「KeySwap」(http://www.asahi-net.or.jp/~ee7k-nsd/、フリーソフト)
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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その15) DELL Inspiron Mini 9 再セットアップ

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その13) ミニノートパソコンに最適なポータブルDVDドライブ

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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その12) Inspiron Mini 9に最適な携帯ケース
DELLのInspiron Mini 9をはじめとする多くのミニノートパソコンに光学ドライブは内蔵されていません。Inspiron Mini 9なんて、Windows等のリカバリ用データはCD-ROMで配布しているにもかかわらず、です。
LANやUSB経由でデータをやり取りすればよいのですが、アプリケーションソフトのインストールやその他もろもろ、今後のことを考えて持ち運びに容易なポータブルのDVDマルチドライブを買うことにしました。
I-Oデータ製のバスパワー対応ポータブルDVDドライブ「DVRP-U8XLE」です。
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CDはもちろん、DVD+-RをはじめDVDーRAMなど全規格に対応しており、USBのバスパワー(USBケーブル経由で電気を供給する)だけで読み書きできるので、AC電源不要というのがいいですね。
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大きさは、Inspiron Mini 9と比べると写真のとおり。
厚みは薄く、本体重量も380gと軽いので、気軽に本体と一緒に持ち運びできそうです。
ただ、Amazon.co.jpのレビューによれば、このドライブで起動(ブート)する場合は、バスパワーではなくドライブの電源アダプタを使用しないとダメなようです。
あと、動作音が結構うるさく、振動も結構発生しているような気がするのは私だけでしょうか。
1万円以下で安かったし、動けばいいので静音性については問いませんけど・・・。
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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その14) DELL Inspiron Mini 9 英語キーボードの設定で四苦八苦

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その12) Inspiron Mini 9に最適な携帯ケース

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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その11)3DUSBアダプタでイー・モバイル(D02HW)を快適に!
DELL Inspiron Mini 9を持ち運ぶ際に入れておくキャリングケースを100円ショップで探していたのですが、結局いいものが見つからず、ちゃんとしたパソコン用のモノを買うことにしました。
衝撃吸収インナー入り、エレコムの7インチ用ウルトラモバイルPC対応携帯ケース、「ZEROSHOCK」(ZSB-IB020BK)です。
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色は、黒のほかに白とオレンジがありますが、無難な黒にしておきました。
○ケース外寸:幅265×奥行25×高さ200mm
○参考収容寸法:幅255×奥行40×高さ190mm
○重さ:180g
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Amazon.co.jpのレビューによれば、ミニノートパソコン「ASPIRE ONE」に6セルバッテリーをつけると入らないとのことですが、写真のとおりDELLのInspiron Mini 9にはぴったしです。
ただ、結構キツキツなので、外側のチャックのついている部分に厚さのあるものを入れることはできません。試しにイー・モバイル端末のD02HWを入れてみたら、入ったことは入ったものの、もっこりしてしまい、ぶつけたらちょっと怖い感じです。
そこで、イー・モバイル端末のD02HWのほか、AC電源などについては別途100円ショップに売っている小さなクッション入りケースを買って、本体と別にして持ち運ぶことにしました。
・・・数日後・・・
ふと気付いたら、ケースが「リラックマいちごシリーズ ノートパソコン収納カバー 8.9型ワイドノート対応 CS59901」にかわっていました。
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ちなみに、8.9インチ対応なので、袋は結構ゆったり。本体以外にもイー・モバイル端末のD02HWとかも余裕で入ります。
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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その13) ミニノートパソコンに最適なポータブルDVDドライブ

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その11)3DUSBアダプタでイー・モバイル(D02HW)を快適に!

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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その10)DELL Inspiron Mini 9 超小型USBメモリ(micro SDHC)導入
DELL Inspiron Mini 9 を外でモバイルできるようにと、BIGLOBE高速モバイル(イー・モバイルの通信サービスを利用したBIGLOBEのモバイルサービス。関連記事はこちら。)に加入していますが、その端末であるD02HWのパソコンとの接続方法について、少々気に入らない点があります。
それは、D02HW→短いUSBケーブル→パソコンとつなぐ必要があり、常にパソコンから端末がブラブラしてしまうこと。膝の上にInspiron Mini 9を置いていると、D02HWのブラブラ感が気になって仕方ありません。
そこで見つけたのが、サンワサプライ(SANWA SUPPLY)の AD-3DUSB14 3DUSBアダプタ。
AD-3DUSB14 3DUSBアダプタ
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写真のとおり、USBケーブルのかわりにこの商品を利用すれば、もう端末がブラブラ~として気になることはありません。しかも、真ん中部分が3次元に回転するので電波の感度のよさそうな方向に端末を向けることができます!
・・・と思って購入しましたが、実は意外と回転する部分が弱く、写真のように端末を斜めに立てようとしても、すぐ端末の重さで倒れてしまいます。まぁ、ケーブルがブラブラするよりはマシだし、なんとなく格好いいのでヨシとします。
サンワサプライの3DUSBシリーズは、コネクタの形状にあわせていくつか種類が出ているので、この記事を見て購入を考えた方はお気をつけて。
D02HWのUSBポートははミニUSB(メス)なので、「USB Aコネクタオス(PC側)-ミニUSB B(5pin)コネクタオス(D02HW側)」の「AD-3DUSB14 」が対応します。
ちなみにBIGLOBE高速モバイルでは、端末(D02HW)はレンタル扱いなので、サービスを解約したら返却しなければなりませんが、700円程度で買えるので、返却までに十分元が取れることでしょう。(そのあとも、ミニUSB端子の機器ーデジカメなどに利用すればいいですしね)
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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その12) Inspiron Mini 9に最適な携帯ケース

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その10)DELL Inspiron Mini 9 超小型USBメモリ(micro SDHC)導入

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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その9)DELL Inspiron Mini 9 SDカードのHDD化
前の記事で、16GBのSDHCカードを購入した話を書きましたが、実はその時、2GBのmicro SDHCカード(A-DATA製が2枚)もPC-DEPOTで安売りしていたので、バッファローのUSB対応microSDHC リーダー/ライター、SDカードケースとあわせて購入してありました。
これまた「SHIMOM式 2.0」さんの記事を参考に購入を決めたのですが、microSDのカードリーダー/ライターは超コンパクトなので、写真のようにInspiron Mini 9 のUSBポートに差しっぱなしにしていても違和感のない(逆に青いライトが格好いい)感じです。
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↑パッケージはこんな感じ。
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ただ、amazon.co.jpのレビューにも書いてありますが、このリーダー/ライターは設計ミスなのか、microSDHCカードを挿し込むにはコツが要ります。
リーダー/ライターのスロットにmicroSDHCカードを差し込もうとすると、ちょうどmicroSDのつまみのあたりで止まってしまいます。仕方ないので、そこまで差し込んだら、あとはInspiron Mini 9のUSBポートにリーダー/ライターを力いっぱい突っ込むと、なんとか入る感じです・・・。
そして、これはA-DATA製のmicroSDHCカードが悪いのか、それともリーダー/ライターが悪いのかわかりませんが、よくmicroSDHCカードがパソコンで認識不能に陥ります。
ちょっと大きなデータをコピーしたりしている途中に急に「コピー先(microSDHCカード)が見つかりません」というエラーが出たりします。一度USBポートから抜いて、入れなおしても認識しないことのほうが多いし・・・。
A-DATAのSmicroSDHCカードには、SDカード変換アダプターがついているので、リーダー/ライターからmicroSDHCカードを取り出し、SDカード変換アダプターに入れてほかのパソコンのSDカードスロットに差し込んでみたところ、認識したりしなかったり。認識しても初期化を促されたり・・・。ぼろぼろです。
2GBのmicroSDHCカードを2枚買った(というか2枚セットだった)のですが、2枚とも同じ症状が出ています。
これでは、データのバックアップ先としては怖くて使えません。
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↑カードケースにmicroSDHCカード、SDカード変換アダプタをしまった様子。
せっかくケースも買ったのですがねぇ・・・。
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ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その9)DELL Inspiron Mini 9 SDカードのHDD化

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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その8)DELL Inspiron Mini 9 スピードアップ
Inspiron Mini 9本体のSSDが16GBと少ない容量であるデメリットをカバーするためのひとつの手段として、安くなってきたSDカードなどのフラッシュメモリをデータ保存先ドライブとして利用する方法があります。
Inspiron Mini 9には、幸いSD/MMCカードスロットが1つあります。
たとえばここに、16GBのSDHCカードを入れっぱなしにしておけば、本体16GB+SDHCカード16GB、合計32GBのデータ保存先が確保できるわけです。
※SDHCとは・・・
SDHCとは、SDカードの上位規格で、数GBから数十GBの大容量データを記録可能にした規格のこと。従来のSDカードは記録容量が最大2GBまでという制限がありましたが、SDHCでは、ファイルシステムに「FAT32」という規格を採用したことによって制限を最大32GBまで伸ばすことに成功しました。
また、データの転送速度も高速化されており、2MB/秒、4MB/秒、6MB/秒のクラスがあります。たとえば「Class 6」というのは、6MB/秒という意味です。
そんな情報をInspiron Mini 9をネットで購入する前から調べておいたので、Inspiron Mini 9が到着する前に、近所のPC DEPOTの週末安売りに出かけ、写真の16GB SDHCカード(A-DATA製)を3,000円弱で買っておきました。
SDカードスロットに差し込んだところ、普通に認識しましたが、先日参考にさせていただいたサイト「SHIMOM式 2.0」さんで、このSDHCカードをハードディスクとして認識させる方法が載っていました
SDカードはノーマルではリムーバブルメディアとしてしか認識されませんが、ハードディスクとして認識させることができれば、データの保存先としてだけでなく、アプリケーションソフトのインストール先としても使えるようになります。
また、フラッシュメモリなので、Class6などの高速なものであれば、ハードディスクよりもデータの読み書きの速度は速くなるはず。
というわけで、早速実行。
「HITACHI MicroDrive」ドライバをココからダウンロードし、解凍したフォルダの中の「cfadisk.inf」というファイルをメモ帳(テキストエディタ)で加工します。
そのあと、Inspiron Mini 9のSD/MMCドライバをMicroDriveドライバに変更します。
作業はたったこれだけ。
※具体的な作業方法は、画像付で「SHIMOM式 2.0」さんが紹介してくださっているので、やってみたい人はそちらを参照願います。ただし自己責任で。
無事、16GBのSDHCカードがハードディスクとして認識されました。
早速、各種アプリケーションソフトをSDHCカードにインストール。
ブラウザ(Lunascape)やウィルス対策ソフト(avast!)、オンラインデータストレージ(Dropbox)など、スタートアップ(Windowsと同時に起動したいソフト)を含め、すべてこちらにインストールしてみました。
・・・が、再起動中にアクシデント発生。
Windowsは正常に起動しているようなのですが、デスクトップ画面が表示されるあたりで動かなくなりました。タスクバーにLunascapeやavast!、Dropboxのアイコンが見えないことから、どうやら、スタートアップに登録したソフトの起動に失敗しているようです。
強制終了して何度か起動してみるものの、状況は変わらず。そこでSDHCカードを抜いて起動してみると、何事もなかったかのようにあっさり起動しました。
やはりSDHCカードが原因のようですね。
そこで、試しに、スタートアップの設定を解除した後、SDHCカードを再度入れて起動したところ、なんとちゃんと起動しました。
Windowsが正しく起動したあとに、SDHCカードのアプリケーションを実行した場合には、特にエラー等が起きなかったので、スタートアップに登録するソフトをSDHCカードにインストールしてはいけなかったということでしょうか。
・・・なんてごちゃごちゃやっていたら、次の起動時に、Inspiron mini 9 はSDHCカード内のデータをすべて認識しなくなりました・・・。SDHCカードにアクセスしようとすると、初期化せよというメッセージが表示されています。原因不明~。
「スタートアップに登録したいソフトは潔くSSDに入れなおし、その他のアプリケーションソフト等だけSDHCカードに入れるか~」と潔く初期化ボタンを押したら、次の起動時には、SDHCカード自体を認識しなくなりました・・・。汗
他のパソコンにこのSDHCカードを入れてみても認識しないので、壊れてしまったようです。
うわぁ3,000円が一瞬でパーだよ。
しかし、こんな症状が出ているのは、ネットで調べても私ぐらいのようです。
もしかして、SDHCカードが、あまり評判のよくないA-DATA製だったからでしょうか?
余談ですが、初期不良品かも?とPC DEPOTへ相談しにいったら、初期不良品の交換は購入後30日以内のみ交換可能といわれてしまいました。Inspiron Mini 9の購入~到着が延びに延びて1か月くらいかかってしまっていたので、事前に購入したのがアダとなり、「初期不良だから交換」というわずかな希望も水の泡。うーん・・・。勉強代が高くつきました。
次にSDHCカードを買うときは、ハードディスク化はあきらめ、ただのデータ保存先として使うことにします。今度はTranscend製にしようかな。
【次の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その10)DELL Inspiron Mini 9 超小型USBメモリ(micro SDHC)導入

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その8)DELL Inspiron Mini 9 スピードアップ

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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その7)DELL Inspiron Mini 9 SSD節約術
ミニノートパソコンは、たとえば電車の中でちょっとネットサーフィン、飛行場で行き先の場所の情報をささっと収集、といった使い方が想定できます。
そのためには起動時間の短縮や動作の軽快なソフトの選択といったことが大切になってきます。
たとえば、以前欲しいなと目をつけていたASUSのミニノートパソコン、EeePC S101は、独自の仕様「XpressPath」による起動高速化が図られていて、いいなぁと思っていました。
それに負けないためには、チューンナップしかありません。
とりあえずメモリを2GB弱(RAMディスクに一部利用しているため)積んでいるので、このパソコンとしては、ソフトの複数起動時の高速化、軽快さの確保はそれなりにできているほうだと思います。
Windowsの設定については、これは昔から言われている初歩的なテクニックですが、
○Windowsクラシックテーマへの変更
○スタートメニューのカスタマイズ
○無駄なエフェクトの排除
といったことを行いました。
詳細は、「4Gamer.net」の記事のEee PC発売記念(?) この小さいマシンでゲームを動かしてみよう――その2:Windows XPを頑張って軽快にしてみるに載っています。
次にソフトの選定です。
個人的にこだわったのが、常時起動しているウィルス対策ソフトとブラウザ。
常時起動しているソフト=常時マシンパワーを使っているソフトであるので、これを軽快なものに変えるだけで、サクサク感があがるのは間違いありません。
まずはウィルス対策ソフトについて。
いつも家で利用しているのはウィルスバスターですが、高機能であるかわりに結構なメモリの占有とマシンパワーを必要とするところがマイナス点。
また、1つのIDで3台まで利用できるのですが、すでに3台にインストール済なのでこのパソコンの分までカバーできません。
というわけでクチコミや下の記事などを参考にしながらいろいろ探しました。
(参考記事)
○ネットブック「ならでは」のセキュリティー対策法が「ついに」分かった – SAFETY JAPAN [特集] – 日経BP社
○ネットブック向きのセキュリティソフトを考える
その結果、軽快な動作かつ個人ユースであれば無料となることで人気の高い「avast! 4 Home Edition」と「AVG」の2つのソフトに絞り、最終的にCPUの負荷が少ないということで、「AVG」よりはSSDの容量を食いますが、「avast! 4 Home Edition」を選びました。
無料なので少々信頼性に不安はありますが、何もウィルス対策をしないよりはマシということだけは間違いありません。(笑)
次に、ブラウザです。
前の記事ですでにちょっと言ってしまいましたが、Lunascape5.0を選択しました。
Lunascape自体は、Googleのクロームに比べれば重たいソフトではありますが、ページの表示速度が世界一高速といわれていること、そして狭い画面を広くかつ機能的に使える「広画面表示」機能があることから、少々起動が遅くても、その後の快適性で十分軽快さを感じることが出来ると判断しました。(ちなみに、Lunascape5.0についてはこちらでレビューを書いています
Lunascape5.0はトリプルエンジンがウリですが、まだ開発発展途上のレンダリングエンジン「Webkit」はインストールを見送りました。ミニノートパソコンには、世界最速の「Gecko」と、Internet Explorerの「Trident」があれば十分です。
インストールして利用した感想ですが、思ったほど起動に時間はかかりません。起動後もメモリ2GBが功を奏しているのか、動作はそれなりに安定しています。
※楽天市場の重たい画像ばりばりのページを見ようとすると不具合が発生して強制終了することがありましたが、これは重たいページを見ようとしてマシンパワーが足りなかったせいなのか、Lunascape5.0が開発途上であるせいなのか、よくわかりません。
ここまでチューンナップすると、かなり軽快なパソコンになりますよ。
【次の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その9)DELL Inspiron Mini 9 SDカードのHDD化

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その7)DELL Inspiron Mini 9 SSD節約術

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【前の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その6)DELL Inspiron Mini 9 RAMディスク作成
前回の記事までに、メモリ増設、RAMディスクの作成を行い、パソコンの快適化&4年程度と想定されるSSDの寿命の延命措置を行いました。
今回は、Windows XPの不要データの削除を行い、SSDの容量を節約します。
購入したInspiron Mini 9に搭載している主記憶装置、SSDの容量は16GB。
最近は32GB、64GBとやっと容量の大きなサイズのSSDが登場し、価格もこなれてきましたが、デジカメの画像データや音楽データ等を保管するのであれば、まだまだ満足といえる容量とはいえません。
そして、たいていシステム領域だとか、初心者にはよくわからない理由で、カタログ値よりも実際に利用できる容量は少なくなっています。
そこで、少しでも空き容量を増やすため、WindowsXPに標準搭載されているデータのうち、使わないデータを削除することにしました。
参考にしたのは、前回の記事と同様、「4Gamer.net」の記事。「Eee PC発売記念(?) この小さいマシンでゲームを動かしてみよう――その1:Windows XPを頑張って小さくしてみるです。
いくつかの技が紹介されており、それぞれ危険度が低~高までついていますが、危険度「高」は少々敷居が高いというか、そこまでやらなくていいかと思ったので、次の技をすべて実施してみました。
○仮想メモリをOFF【危険度・低】
○システムの復元に使う量を減らす【危険度・低】
○Windows Updateの使わないファイルを削除(1)【危険度・低】
○Windows Updateの使わないファイルを削除(2)【危険度・中】
○ドライバファイルをざっくり削除【危険度・中】
これでかなりSSD容量の節約ができました。最初に掲載した画像は、ウィルス対策ソフトやLunascape5.0等、さまざまなソフトを入れた後、SSD節約術を施した状態のもので、12GB空けることに成功しました。
※このあと色々とあってWindows XPを再インストールした後の画像です。
※Microsoft Office2007がプリンストールソフトとして添付されていましたが、この画像の時は未インストールです。
※16GBなのに使用可能領域が14GB程度しかないのは、たぶんDELLの仕様です。
次は、軽快さの追求です。
【次の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その8)DELL Inspiron Mini 9 スピードアップ

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その6)DELL Inspiron Mini 9 RAMディスク作成

inspironmini9_ramdisk.gif
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○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その5)DELL Inspiron Mini 9 メモリ交換(増設)
前回の記事でメモリ増設を行い、メモリ容量に余裕の出来たところで、RAMディスク(メモリの一部をハードディスクやSSDのように扱う)の作成に挑戦します。
Inspiron Mini 9の記憶装置として選択したSSD(MLCタイプ)は、毎日50GBの書き込みを行った場合、4年程度の寿命になるといわれています。(データの「読み込み」だけでは劣化しません。一度書き込みを行った場所に再度書き込みをすることで劣化します)
(参考)
○ウィキペディア「Flash SSD」
そこで、なるべくSSDに負担を与えないよう、余計なデータの書き込みを減らすことを考えなくてはなりません。ここで、RAMディスクが活躍するわけです。
メモリの一部をSSDの代わりにできれば、SSDの負担を減らすことが可能です。
ただ、欠点がひとつだけあります。それは、電源を切るとRAMディスクのデータは消えてしまうということ。
そういう、「電源を切った後には不要なものの、パソコン利用中には必要なデータ」としてすぐ思いつくのが、インターネット巡回中に自動的にパソコンに蓄積されていくWebサイトのキャッシュデータとOSのテンポラリファイル。
これらの保存先をRAMディスクにすることで、相当な寿命の延長が期待できそうです。
・・・この辺の話については、Inspiron Mini 9と同じミニノートPCのEeePC向けに作られた、「4Gamer.net」の記事「Eee PC発売記念(?) この小さいマシンでゲームを動かしてみよう――その2:Windows XPを頑張って軽快にしてみる」で勉強したのですが、実際のRAMディスク作成については、Inspiron Mini 9ユーザーの方のサイト「SHIMOM式 2.0」がとても分かりやすかったので、こちらを参考にさせていただきました。
(参考)
○SHIMOM式 2.0「Inspiron Mini 9 (C)軽量化-2 RAMディスク作成」
記事では、RAMディスクの容量を500MBとしていますが、私はソフトの同時起動など、メモリを結構使いがちなので、余裕をみて128MBにしました。
RAMディスク128MB のためのセッティング(メモリ2GBの場合)は、「SHIMOM式 2.0」のセッティング総集編にも紹介されていますが、次のとおりとなります。
[システムのプロパティ]-[詳細設定]-[起動と回復]で、boot.ini に書き込む数値は /MAXMEM=1920
[コンパネ]-[ERAM]-[ディスクサイズ]で、指定する数値は 128000
この結果、画像のように、128MBのRAMディスクドライブが作成され、2GBあったメモリの容量は 1.87GB に減ります。
このあとRAMディスクをInternet Explorerのキャッシュと蓄積先にしました。(設定方法については、「4Gamer.net」の記事「Eee PC発売記念(?) この小さいマシンでゲームを動かしてみよう――その2:Windows XPを頑張って軽快にしてみる」に記載されています。)
なお、OSのテンポラリファイル(「Tempフォルダ」)のRAMディスクへの移動は、すべての設定やソフトのインストール後、Tempフォルダに溜まっていたデータの大きさを確認してから設定しました。(設定方法については、「4Gamer.net」の記事「Eee PC発売記念(?) この小さいマシンでゲームを動かしてみよう――その2:Windows XPを頑張って軽快にしてみる」に記載されています。)
これは、TempフォルダがIEのダウンロード時やアプリケーションのインストール時など、さまざまな用途で使われるためで、RAMディスクをTempフォルダにしてしまうと、設定した容量以上のファイルがダウンロードできなくなる(例えばRAMディスクを128MBに設定してそこにTempフォルダを作ったら128MB以上のファイルはIEでダウンロードできなくなる)可能性があるためです。
次の記事では、SSDの容量節約のために、不要なデータの削除に挑戦します。
【次の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その7)DELL Inspiron Mini 9 SSD節約術

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その5)DELL Inspiron Mini 9 メモリ交換(増設)

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○【レビュー】ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その4)DELL Inspiron Mini 9 到着
購入したInspiron Mini 9の搭載メモリは1GBです。
WindowsXPやVistaの32ビット版OSでは、メモリは最大3GBまで認識できるはずですが、Inspiron Mini 9の場合はシステムの都合上、最大2GBまでしか認識できないようです。
また、ハードディスクのかわりに選択した記憶装置のSSDは、ハードディスクよりも寿命が短いのが欠点。50GBくらい毎日書き込み、書き換えをすると4年程度で壊れてしまうという記事をどこかで読んだ記憶があります。
ブラウザのキャッシュ(一時保存ファイル)など、頻繁に書き込み、書き換えが行われるにもかかわらず、一日経てば消してもよさそうなデータは、なるべくSSDに書き込まないようにしたいものですね。
そのための裏技として、メモリの一部分を「RAMディスク」化(ハードディスクやSSDと同じように扱うが、電源を切るとデータは消えてしまう)する方法があります。
これを試してみたいのですが、1GBのメモリ容量を削ってしまうと、動作の快適性に影響があるかもしれません。
そこで、今2GBでも2,000円程度で買えるようになった(ブランド品は高価ですけど)安価なメモリを入手し、交換することで、メモリ容量UP&RAMディスク作成を一気にやってしまうことにしました。
早速、購入するメモリの選定です。
DELLのサイトには、メモリはDDR2-SDRAM規格と書かれています。
CPUは、インテル Atom N270 (1.6GHz, 512KB L2キャッシュ, 533MHz FSB)。
FSBが533MHzなので、PC2-4200(DDR2-533)のもので十分ですし、Inspiron 630mのときのように、それよりも上位規格かつ安価なPC2-5300(DDR2-667)にしてもよいはずです。
※メモリの規格の違いや、選び方については、DELL Inspiron 630mのメモリ交換(増設)を行ったときの記事を参照願います。
ところが、届いたInspiron Mini 9のメモリには「PC2-6400-666」なる文字が書かれていました。
これは、PC2-6400(DDR2-800)系列のメモリということでしょうか・・・。
インターネットでメモリ交換をされた方の記事などを探し、結局安全策としてInspiron Mini購入ユーザーの口コミが多かったTranscendのPC2-6400(DDR2-800)の2GBメモリを2,100円で楽天市場の上海問屋から購入しました。

↑ここから購入できます。

なお、同一規格で、Transcendよりも安価なKingstonの2GB S.O.DIMM PC-6400(DDR2-800)を購入された方も、普通に動作しているという口コミをよく見かけました。

↑ここから購入できます。

さて、メモリの交換方法ですが、過去にノートパソコンのメモリ交換をした経験があれば、すごく簡単。マニュアルなんて確認しなくてもすぐ出来ます。
inspironmini9_ura1.jpg
裏のフタをドライバーを使って外すと、写真のように各種ボードが並んでいます。
赤枠で囲ったものがメモリ。メモリ両端の金属のフックを指またはマイナスドライバーの先などで外せば、矢印の向きに外せば、30度ぐらいメモリが勝手に浮き上がってくるので、それをスロットから外します。
購入した2GBのメモリは、向きに注意して、外したときと逆の方法で30度くらい斜めにスロットに入れます。
そして、金属のフックがちゃんとかかるまで、指で浮き上がっているメモリ上部を下に押し込みます。これで完了。
なお、作業の際は、必ず電源コード、バッテリーパックを取り外し、そして静電気対策を十分に行いましょう。私は、パソコンを自作したときに買った専用の手袋を使用しています。
フタを戻し、電源を入れ、コントロールパネル⇒システムと開けば、メモリが約2GBになっていることが分かります。
※もしかしたら、Inspiron 630mのメモリ交換のときのように、起動時に画面にメモリが増えた旨のアナウンス&キーの押下指示があったかもしれませんが、忘れました。まぁ、そのときは画面の指示に従いましょう。
次の記事ではRAMディスクの作成(ERAMの導入)についてお話します。
【次の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その6)DELL Inspiron Mini 9 RAMディスク作成

【レビュー】ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その4)DELL Inspiron Mini 9 到着

dellmini1.jpg
【前の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その3)Inspiron Mini 9(英語キーボード)が欲しい
Inspiron Mini 9を1月末にDELLのサイトで購入してから、家に到着したのは3月2日。
DELLのサイトのオーダーステータス画面では、到着予定日は当初2週間後の2月上旬でした。しかし、予定日が近づいても、まだ進捗状況は組み立て中。いつの間にかさらに2週間後の2月下旬に到着予定日が変更になっていました。
さすがに2月下旬には届くかなと思っていたのですが、ぜんぜん進捗状況が組み立て中のまま動かないので、いやな予感・・・。
結局、同様に到着予定日は2週間後に自動延期・・・。
オイオイって感じでしたが、その翌日くらいには組み立てが終了し、輸送準備中に。
その後の進捗は早く、1週間以内に家に到着しました。
どうやらオーダーステータスは自動的に到着予定日を注文から2週間後に設定し、間に合わなそうであれば、また2週間後に設定するという仕組みのようです。
でも、これって今回のように製造が遅延している場合は苦情の元じゃないのかなぁ。
気を取り直して、購入したInspiron Mini 9のスペックを紹介します。

↑ここから購入できます

○CPU:インテル Atom N270 (1.6GHz, 512KB L2キャッシュ, 533MHz FSB)
○OS:Windows(R) XP Home Edition
○メモリ:1GB DDR2-SDRAM
○液晶ディスプレイ:8.9インチ TFT TrueLife WSVGA 光沢液晶ディスプレイ LEDバックライト付 (1024×600)
○記憶装置:16GB SSD (ソリッドステートドライブ)
○光学ドライブ:なし
○ワイヤレスLAN:PCI Express Mini Card規格内蔵無線LAN (802.11b/g対応)
○グラフィック:インテル GMA950グラフィック (チップセット内蔵)
○キーボード:英語キーボード
これに、Microsoft Office Personal 2007がついて、5万5千円弱。
天板の色は、赤にしました。
写真では、ちょっと朱色っぽい感じに写っていますが、つやつやの真っ赤です。笑
指紋はそれなりについてしまいますが、すぐ拭き取ることが可能です。
箱を開けて、起動してみて感じたことは3つ。
1.やっぱり小さい。そして軽い。
dellmini4.jpg
常用しているHPのノートパソコン、15.4インチワイドのCompaq6720sと比べてみると、小ささは一目瞭然ですね。
重さは、約1kg。1kgは、HPのノートパソコン(約3kg)と比べれば天と地の差ですが、文庫本のようにパソコンをどこにでも持っていけるかというと、ちょっと躊躇してしまいそうな重さ。躊躇せずに持っていくだけのメリットをこれから見つけたいと思います。ちなみに、AC電源も小さいので、本体+AC電源でも、持ち運んでいるときの重さの差はあまり感じません。
2.説明書とか、少なすぎ?しかも英語。
dellmini5.jpg
付属していたのは、リカバリ用のCD2枚とぺらぺらの説明書。
しかも説明書は英語。汗
うーん、初めてパソコン買う人がコレを選んだら、間違いなく焦るでしょうね。笑
3.さすがSSD。音が静か。
今回、外に積極的に持っていくつもりで買ったので、小容量でも(ハードディスクより)衝撃に強いSSDを選びました。そして、SSDの良さは、衝撃に強いだけではありません。
稼動部分が無いので、まったく音がしないのです。しかも、実はこのパソコンは、ファンがないらしい。音がしないわけです。静かなパソコンってなんか違和感を感じますね。(・・・それだけに、いつデータをSSDに書き込みとかしているのか分からないので、強制終了しなければならない時は結構怖いですが・・・。)
でも、SSDって本当に高価ですね。ハードディスクなら同じ値段で、10倍の容量が買えますよ。まぁそのうち安価になってくるんでしょうけど。
ちなみに、SSDはハードディスクよりも読み込み速度が高速なので、起動時間が早いと言われています。
・・・とりあえずこんな感じでしょうか。
今回一番こだわった英語キーボードの使用感もお話しておきましょう。
日本語キーボードよりもキーの大きさは大きく、かろうじてブラインドタッチが可能です。英語キーボードでさえ、軽快に打てるとは言いがたいので、日本語キーボードだったら大変だったことでしょう。
しかし、Windowsの初期設定画面(初めて起動したときに設定する画面)で、「英語キーボード」を選択したのがいけなかったのか、「@」が打てません。
数字の「2」の位置に「@」が刻印されているので、通常であればSHIFT+2で打てるはずなのですが・・・。(最終的に解決しましたが、これはまた別の記事で。)
これから、色々とチューンナップしていきます。
【次の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その5)DELL Inspiron Mini 9 メモリ交換(増設)

【レビュー】NEC LaVie Light BL100/SA6B購入体験レポート



低価格がウリのミニノートパソコン(ネットブック、UMPC)市場は、ほぼ台湾のメーカーのPC(EeePC、Aspire Oneなど)が独占しており、日本メーカーのPCは、NEC、東芝、ソニー、ONKYOなどが数機種程度出しているのみといった状況です。
NHKのプロジェクトXではありませんが、
○日本語ワープロの開発に成功して以来、「ノートパソコンならココ」といわれていた東芝
○PC98XXシリーズで日本のパソコン市場を独占していたNEC
・・・を知っている身としては、もっと日本メーカーにも頑張って欲しいなぁと思う今日この頃です。
そんなおり、妻の実家から、「(サポート体制が充実している日本メーカーの)ミニノートPCを選んで欲しい」という話を受けたので、早速昨日購入に付き添いさせてもらいました。
以前、ノートパソコンを選んで欲しいという話があった際には、迷わずDELLのInspironをオススメし、Windows Vista搭載のハイスペックPCをBTO(ネット注文)したのですが、なぜか
○無線LANにつながりにくい(起動後、無線LANの親機がみつからない状態になり、IPアドレスの更新などが必要に・・・。)
○USBマウス(別途購入したBuffalo製、ELECOM製の赤外線タイプ)が動かない
○スリープモード復帰後、液晶画面が変になることがある&無線LANにつながらない
なんて状態に・・・(涙)
特にUSBマウスが動かない原因は、いろいろと調べても良く分かりません。
最初から動かないのではなく、USBにつないでからしばらくはちゃんとマウスが動くのです。
それが、だんだんカーソルの動きが怪しくなり、最後には動かないという状況になるのです。
BuffaloとELECOMのUSBマウス2個を使用し、ドライバの更新等を行ってみても状況は同じでした。
DELLのサポートセンターにメールで問い合わせてみると、DELL用マウスドライバの更新を指示されましたが、そもそもDELLのマウスじゃないし・・・。
タッチパッドのドライバとの相性が悪いのかぁなんて思いましたが、どうすればよいのか分からず途方にくれていました。
この問題は、結局、自分が使用していた赤外線マウス(ビックカメラのお買い得品コーナーで購入した500円くらいのもの)をつないだら、すべて改善されました。
BuffaloとELECOMのマウスドライバがDELLと相性悪かったとしか原因が考えられませんが、2社のマウスがダメなんて・・・。
話がそれましたが、こんなときメーカーのサポート体制が充実していないとお手上げになります。特に、DELLの場合はネットで直接買うので、「購入した電気店に持ち込んで、修理を依頼する(電気店に丸投げする)」わけにもいきません。
正しくパソコンが動くまでに半年以上かかってしまったので、妻の実家には、かなり迷惑をかけてしまいました。
話が大きく脱線してしまいましたが、そんなわけで、今回はサポート体制が充実している日本メーカー限定です。
家電量販店で選びましたが、店頭に並んでいる5万円台のミニノートパソコンの中で、日本メーカーのものとなると、NECと東芝しかありませんでした。
必然的にこの2社に絞られるのですが、東芝が8.9インチの液晶を搭載した機種しか出していないのに対し、NECは8.9インチと10.1インチの2種類を出していました。
店員さんの話によれば、液晶のサイズ以外の違いはないらしい(たしかに、PCの大きさも同じっぽい)ので、10.1インチの液晶を搭載したNECの機種、LaVie Light BL 100/SA6B(黒)を購入することになりました。
【NEC LaVie Light BL100/SA6Bのスペック】
サイズは、250(W)×176.5(D)×31.3~36.5(H)mm。
CPUは、インテルのAtom N270 (1.60GHz)を搭載。
メモリは、1GB (DDR2 SDRAM/SO-DIMM 1GB)の1枚差しで、空きスロットなし。
記憶装置はHDDで、約160GB(Serial ATA、5400回転/分)。
DVD/CDドライブなどの外部記憶装置はないものの、USB、SDメモリーカードのスロットがついています。
※USB:USB 2.0のものが3スロット(パソコン本体左側面のスロットは、パワーオフUSB充電機能付き)。
※SDメモリーカード:SDHCメモリーカード対応のものが1スロット。
有線LANは、100BASE-TX/10BASE-T対応。
無線LANは、IEEE802.11b/g準拠。
重さは、バッテリーパックを含めて約1.16kg。
バッテリーは約3.0時間持つとカタログにはかかれていましたので、実際には2時間ちょっとでしょうか。
その他、内蔵ステレオスピーカ(1W + 1W)、有効画素数131万画素のWebカメラなどがついてきます。
スペック的には、他のミニノートPCの大半と同じです。
PC雑誌や、店員さんから聞いたこの機種の特徴は、「PCの電源を落としていても、USBに接続したiPodや携帯電話などの機器を充電できること」だそうですが、実際に使用してみて感じた印象を紹介します。
1.サポート体制が充実
さすがNEC、といったところでしょうか。
携帯電話と同じくらいの厚みがある説明書が付いてきました。
図入りなので、とても分かりやすいです。
また、本体には、サポートセンターの電話番号のシールが最初から貼られていました。
(サポートセンターへの電話は、土日だと全然つながらないでしょうけど)すばらしい。
そのほか、登録すれば使用方法などについてNECの電話サポートが1年間無料で受けられたり、はじめからウィルスバスターが90日間無料で使用できたりと、パソコンに不慣れな人にも手を差し伸べるサポートが充実しています。
英語の薄いマニュアルが1冊ついてくるだけというDELLのInspiron Mini 9とは大違いですね。
2.キーボードのキーが結構大きい
キーピッチが17mmのJIS標準配列(88キー)で、右コントロールキー付き。
DELLのInspiron Mini 9の英字キーボードよりも大きく、ブラインドタッチが容易にできる大きさです。Inspiron Mini 9を買ったあとで言うのはどうかとは思いますが、ブログの更新とかを考えると、キーのサイズはかなり重要だと思いました。
3.液晶が綺麗
液晶の大きさは10.1型ワイド。「低反射TFTカラー液晶(スーパーシャインビュー液晶)」というNECがウリにしている液晶を搭載しており、グレア液晶(光沢のある液晶)と同様、光沢のある画面ながら、ライトの光などの写りこみ(反射)を抑えた作りになっており、とても綺麗。
なんだか「薄い」感じの画面が気になるEeePCなどと比べると雲泥の差があります。
4.デザイン
液晶を閉じておくとお弁当箱のような角ばった形で、丸みを帯びていない珍しい形。
特に黒はデザイン家電みたいな雰囲気があります。
また、天板が平らなので、上にモノも置けます。(笑)
5.オリジナル設定
日本メーカーのパソコンなら、必ずといっていいほど、余計なソフトが勝手にインストールされてしまいますが、さすがにHDDの容量が160GBと少なめ(個人的には十分だとは思います)だからか、強制的にインストールされたのはウィルスバスター程度で、後はブラウザのスタートページがNEC系列のBIGLOBEかNECナイズされたYahoo!しか選べない、というレベルでした。
※NECからの情報が自動的に送られてくるソフトのインストールも勧められましたが、キャンセルできたので、インストールせず、リンクを置くだけにとどめました。
どんなソフトも、強制インストールだけはやめて欲しいなと思います。
6.初期設定が分かりにくい
一番苦労したのが、内蔵無線LANの設定。
初期設定ではハードウェア的にオフになっているため、内蔵無線LANを使うためには、最初にFn+F2キーを押してオンにする必要があります。これは、マニュアルの無線LANのところにちゃんと書いてあるのですが、読まなくても分かるや~厚いし~とマニュアルを斜め読みしたために読み飛ばし、ひどいことになりました。
家に設置済みのBuffaloの無線LAN親機(AirStation WHR-HP-G)につなげようとしたのですが、なぜか親機が見つかりません。
おかしいなぁ~もしかしてAOSS(Buffaloが提唱している、ワンタッチで親機と子機をつなげるための仕組み)でつなげなきゃならないのかな~とか思って、BuffaloのAirStationユーティリティ(子機にインストールする無線管理ソフト)を家のパソコンからダウンロードし、USBメモリを使ってLaVieにインストール。
AirStationユーティリティを起動し、指示にしたがって親機のAOSSボタンを押したところ、ぜんぜん繋がらないうえに、もともと親機とちゃんと繋がっていたDELLのノートパソコンまで親機に繋がらなくなってしまいました。
いろいろと親機の設定を確認したりいじったりしても(あたりまえですが)ダメなので、親機の設定を初期化してインターネットの設定を最初からやり直し。
それでもダメなので途方に暮れてマニュアルを読んだら、Fn+F2キーを押して内蔵無線LANのスイッチを入れないとダメだという記述を見つけたわけで・・・。汗
結局全ての設定が終わるまで半日かかってしまいました。
Windows上では、正常に無線LANのドライバが動いており、周囲の無線LAN親機の検索もちゃんと実行しているように見えたので、問題の発見に手間取りました。
せめて、Windowsの「ネットワーク接続」画面で、ワイヤレスネットワークが「切断」とかなっているだけだったらよかったのですが・・・。
以上、「NEC LaVie Light BL100/SA6B」の簡単なファーストインプレッションの紹介でした。
1台目のパソコンに国内メーカーのパソコンを選び、それなりに使い方を一般家庭のユーザーが、気軽に寝室などに持ち運んで使いたい2台目のパソコンとして選ぶのには最適な一台でしょう。
※DVDドライブとか付いていないし、やっぱり「低価格」で必要最低限の機能しかないので、初めてパソコンを欲しい、パソコンで色々と(なんでも)やってみたい!という人にはあまりお勧めできません。
得た教訓:マニュアルは厚くてもちゃんと隅々まで読むべし。
NEC LaVie Lightの紹介ページ(NECのサイト)
NEC LaVie Light販売店一覧(楽天市場で検索)