ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その3)Inspiron Mini 9(英語キーボード)が欲しい

ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その3)Inspiron Mini 9(英語キーボード)が欲しい

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【前の記事】
○ミニノートパソコン(ネットブック)プチカスタマイズ奮闘記(その2)EeePC S101が欲しい!
前回、EeePC S101の高価なところと、意外と汚れやすく、視認性が今ひとつであるところ等から購入の決断をすることができず、デルのInspiron Mini 9の良さ(日本語キーボードを除く)に改めて気づかされたことで、どのUMPCが自分にとって一番「買い」なのか、よくわからなくなってきました。妻は、キーボードなんて「慣れ」れば同じだからデルでいいんじゃない、とは言っておりましたが・・・。
とりあえず、改めて、デルの良さを認識したため、ネットでInspiron Mini 9の情報を探してみることに。すると、Inspiron Mini 9はEeePCに劣らず、ベストなマシンであるという記事を見つけました。
Ascii.jp「Eee PCの牙城崩す?Inspiron Mini 9の実力」
むむ?変則的なキー配列には、BTOで選択可能な英語キーボード(追加料金なし)や、オンラインソフトによるキーの入れ替えで対処できるという文があるではありませんか。
英語キーボードだと、日本語キーボードでは右端から3番目に配置されている右Shiftキーが、キーボードの右端に移動し、全体に打ちやすくなるようです。
また、あまり気にしていませんでしたが、通常キーボードは6段であるところ、Inspiron Mini 9は5段しかないとのこと。一番上段のファンクションキーがないらしいのです。カタカナ変換(F7)や、ウィンドウの最大化(F11)など、無いといろいろ不便そうですが、これもキーの機能を自分で設定しなおすことができる「KeySwap」などのユーティリティーソフトで解決できるとのこと。
一番の問題だったキーボードの悩みが解決できれば、もうInspiron Mini 9しか選択肢はないといってよいでしょう。
早速購入です!(笑)

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1月末時点のデルのサイトでは、Inspiron Mini 9を選択すると、「Ubunto」モデル、即納モデル、100円パソコン用モデル、Office2007搭載モデル、通常モデルの中から選ぶようになっていました。
Ubuntoというのは、Windowsに代わるOSで、リナックスの血筋を引く無料OSのひとつ。
リナックス系のOSの中ではもっとも扱いやすいといわれているようですが、何かあったときにWindowsじゃないと自分では対処できないであろうことを考えると、Windowsモデルにするのが妥当でしょう。
即納モデルは、スペックが決まっており、自分で変更できないというもの。SSDが16GBでWebカメラや、ブルートゥースもついており、5万円弱と結構安価だったので、すごい条件的にはよかったのですが、キーボードが日本語キーボードだったので泣く泣く却下。
100円パソコンは、イー・モバイルとの契約が必須なので、既にBIGLOBEと契約している私には選べないものです。
通常モデルは、それなりに自由にスペックを選べるものの、6万円を超える価格になってしまい、これまた却下。
残るはOffice2007搭載モデルのみです。英語キーボードを選択できるものの、価格は55,000円程度と高め。
うーむ。UMPCのSSDは16GBしかないから、容量が大きいOfficeは要らないんだけどなぁ。
もうすこし時期をずらして、別のモデルが選択肢に加わるまで待つか、Officeモデルを選択するかしかありません。
結局、Officeモデルを購入することにしました。
我が家のOfficeは2002(Office XP)なので、まぁInspiron Mini 9で使わなくてもメインPCで使えるし、5,000円程度でWordとExcelが手に入ればいいか、という気持ち。
なお、Webカメラとブルートゥースは、割高になってしまうため、選択しませんでした。
なくてもいいかと。全部コミコミの即納モデルが気になりますが、カメラや基盤がない分、少しでも軽くなるならいいかな。(自分への言い訳)

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