【使用後レビュー】アルパイン カーナビ「VIE-X08」、VICS電波/光ビーコン「HCE-T062」、スピーカー「STL-16C」、パワードサブウーハー「SWE-1000」

【使用後レビュー】アルパイン カーナビ「VIE-X08」、VICS電波/光ビーコン「HCE-T062」、スピーカー「STL-16C」、パワードサブウーハー「SWE-1000」

カーナビとかを取り付けてから約1ヶ月使用したので、使用後レビューをしたいと思います。
<カーナビ リアビジョンナビ X08プレミアム「VIE-X08」について>
【地図の分かりやすさ】
特に大きな不満を感じることはありません。
高速インターなどではETCレーンを表示してくれるなど、わかり易いと思います。
また、ナビゲート中は踏切が近づくと踏切注意のアナウンスをしてくれる点もいいですね。
それから、このナビはかなり詳細な地図表示(25mスケール)ができる点がいいです。今まで使っていたカーナビが100mの縮尺までしか表示できなかったので、目的地に近づいたときにとても便利です。
【操作性の良さ】
地図のスクロールなどは直感的に行えるので、特に不満を感じることはありません。
あえて言うならば、2画面表示のときに右画面でもスクロール等の操作ができるとよかったなと思います。(スクロールは左画面のみ可能)
ナビで目的地を検索するとき、かなりの確率で電話番号だけで目的地がヒットするのにびっくりしました。(あまりメジャーじゃないお店でも電話帳とかに載っていればヒットしそうな感じです)
そういえば、ナビの「推奨ルート」を選ぶと、高速道を使ったほうが早く着くのにあえて高速に乗らないで走っているとき、「新しいルートが見つかりました」と勝手に高速へ乗るルートに変更されました。それ以来、距離優'先や一般道優先のルートばかり選んでます。(笑)
【画面の綺麗さ】
店頭では他社のナビより抜きん出て綺麗だった記憶がありますが、今は比べるものがないのであまり感動していません(笑)
個人的には、電話番号検索時のボタンをタッチしたときのアニメーションが綺麗で好きです。
【音の良さ】
イージー設定+個別設定を行うことで、その車に合った最適な音色を生み出せる点はいいですね。フロントスピーカーをアルパイン製スピーカーに変えたのがよかったからかもしれませんが、音には満足しています。
【SDカードによるデータ更新、楽曲の再生機能】
家にあった4GBのSDHCカードを使って本体のアップデート、高速道データの更新、そして音楽再生を行いました。高速道データのカードへの保存方法がなんだか難しかった気がした点以外、不自由なく使っています。
説明書によればSDHCカードは非推奨ですが、特に問題ありません。
SDカードの音楽データをHDDにコピーできないのが残念です。最近はPCで音楽を管理しているので、もっぱらSDカードにデータを移して車に持ち込んでいます。
フォルダ階層もちゃんと反映されるので便利ですね。ただ、ランダム再生するとなぜか同じ曲がかなり高い確率で再生されるのが気になります。なんでだろ・・・。
【地デジフルセグ4チューナー内蔵】
せっかくのフルセグですが、テレビは全然使ってません。
以前、なんとなく見ようと思ったら地元じゃなかったので県外で受信できず再設定が必要でした。場所を移動したら自動的に設定してくれないかなぁ。
【エコ情報の表示】
燃費情報は、結構役立ちますね。
ただ、現在エコドライブに貢献しているか否かという判定機能がかなりシビアな気がします。判定を音でも示してくれるドライブインフォモードにすると、「荒い運転」だとうるさいぐらいポンポンアラムが鳴っちゃいます・・・。これは私だけでしょうか。
【its-mo Drive for mobile media station】
インターネット上の専用のサイトであらかじめ作成したドライブプラン(目的地&経由地リスト)をブルートゥース機能を利用した携帯電話やSDカードでナビに持ち運び可能な機能。
そのほか、携帯電話を繋げておけば、お勧めスポットの紹介や天気予報などをナビに表示できるのですが、私はブルートゥース機能を利用した携帯電話を持っていません・・・。
日ごろNAVITIMEを使ってドライブプランを練っていますが、専用のサイトはそれと比べると使い勝手が悪く、どうも慣れません。ナビで直接経由地とか指定したほうが全然直感的です。
また、SDカードにデータを落とす場合は、単純に出発地、経由地、目的地データを保存するだけなので、実際のルート検索はナビが行います。専用サイトで導かれたルートと違う結果が出る可能性があることを踏まえると、結局NAVITIMEを使っちゃいますね。
でも、なんとかこの機能を使いたいと、こっそりミニノートパソコンにブルートゥース受信機をつけてナビと接続させてみたのですが、パソコンでは単純にナビを電話機としてしか認識しませんでした。汗
※アルパインの製品紹介ページはこちら
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○関連記事「【レビュー】アルパイン カーナビ リアビジョンナビ X08プレミアム(VIE-X08)」はこちら
<X08専用VICS電波/光ビーコン「HCE-T062」について>
VICS電波/光ビーコンは高速道路や幹線道路に設置された電波ビーコンや光ビーコンから局地的な交通情報や規制情報を受けることができます。
交通情報や規制情報を受信すると、「ビーコンズケイ」(たぶんビーコン図形と言いたいのだろう)とナビに自動的に表示され、少しすると消えます。
確かに便利。ナビ中で道が混んでいたとき、自動的に抜け道ルートに案内を切り替えてくれました。また、高速道路では数キロ先の事故情報や渋滞情報などが表示されるので、「ここまでは高速で行こう」といった意思決定の補助に役立ちました。
受信機能だけの割りに値段が高い気がしますが、痒いところに手が届くという感じで、これがないとナビの性能がフルに発揮されている感を味わえません。やっぱりないと駄目ですね。
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○関連記事「【レビュー】アルパイン X08専用VICS電波/光ビーコン「HCE-T062」」はこちら
<16cm2ウェイコアキシャルスピーカー「STL-16C」について>
ナビのアンプがよいというのもあると思いますが、今までのノーマルスピーカー(といっても取り付けた車ではなく、それまで乗っていた車の話)と比べてはっきりと違いがわかりました。
アルパインのスピーカーの中では、入門モデルとしてランク外の扱いを受けているスピーカーですが、一応再生周波数帯域や出力音圧レベルなどの仕様だけならグレードアップスピーカーとして位置づけられているSTE-162Cと一緒です。というか「3次元DFT領域」というキーワードだけがSTL-16Cにはないということ以外、これとの違いがよくわかりません。
ノーマルスピーカーとの違いがはっきりと分かるのが、音楽メインという感じで少し音量を上げたとき。ノーマルだとラジオの音のように音に迫力がなくなってしまいますが、このスピーカーだと高音から低音まではっきりと聴かせてくれました。
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○関連記事「【レビュー】アルパイン  16cm2ウェイコアキシャルスピーカー「STL-16C」」はこちら
<パワードサブウーハー「SWE-1000」について>
「STL-16C」だけでもクオリティの高い音を聴かせてくれるのですが、どうしても走行すると重低音が物足りなく感じてしまったことから取り付けたのがこれ。
いまだに音の大きさを調整する「入力感度調整ボリューム(ゲイン)」ノブと、音の再生帯域を調整する「ローパスフィルター周波数切替」ノブの設定で気に入った特定の値というものを見つけられていないので、日々試行錯誤している状態です。
ウーハーの中では最大出力が150Wと小さめで、大きさもW250×H272×D114mmとコンパクトですが、やっぱり取り付けると音に迫力が出ますね。
ラゲッジルームに取り付けたのですが、後部座席にはスピーカーがないので、後部座席に座るとウーハーの音が音楽よりも目立ってしまうのが玉に瑕。
ちなみに取り付け位置によって、音質にかなり差が出てくるので注意です。推奨取り付け場所はラゲッジルームの隅。スピーカーを反対側の隅に向けた形で取り付けると、ラゲッジルーム全体を音の反響に利用できるので迫力が違います。
ただし、少し音を大きくしてたら、頭が痛くなってきました。ほどほどがベストですね。
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ALPINE(アルパイン) SWE-1000 ボックス型パワード・サブウーファー
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○関連記事「【レビュー】アルパイン パワードサブウーハー「SWE-1000」を取り付け」はこちら

以上でレビューを終わります~。

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