先日取り付けたドライブレコーダー、コムテック「ZDR-015」の映像は、専用の通信ケーブルを使ってコムテック製のレーダーZERO 704Vに映していますが、せっかくダッシュボードの上には大きな7インチのモニターがあるので、そちらに出力することにしました。
ただ、このモニターは映像のみで音声入力が非対応。ドライブレコーダーからのお知らせ音は諦めることにします。
AVケーブル選び
おさらいですが、ZDR-015の説明書を読むと、市販のAVケーブルで映像を外部モニターへ出力することができるのですが、ドライブレコーダー側は4極ミニプラグ端子、外部モニター側はRCA端子の仕様のケーブルが推奨されています。
というわけでアマゾンでぽちっとな。
ドライブレコーダー側の端子を差し込む穴はステー側についているため、あまりスペースがないことからAVケーブルの端子はL字型のものが必須です。
長さは、ゼロスタートで取り付ける場合は4~5m程度は欲しいですが、前につけていたCOWONのドライブレコーダー用に用意していた映像ケーブルがAピラーのところまで来ているので、1.5mで十分すぎる長さ。
ドライブレコーダー側の取り付け
L字型のプラグを差し込むだけです。
モニター側の取り付け
Aピラーまで伸ばしてある黄色の映像用RCAケーブルに今回購入したAVケーブルの映像用ケーブル(黄色)をつなぎます。赤と白の音声ケーブルは今回は未使用なので適当に束ねておきます。
完成
はい、もう完成です(笑)
大きなモニターでドライブレコーダーの映像が確認できるようになりました。
副次的効果で、ドライブレコーダーの運転支援機能が発する各種テロップ(例:信号を確認してください、等)が大きく表示され、見やすくなりました。我が家の外部モニターでは音が出ないのは少々残念ですけど・・・。