ヴィッツにリバース連動ハザードユニット(サンキュー&渋滞ハザード機能付き)を取り付け(その1)

ヴィッツにリバース連動ハザードユニット(サンキュー&渋滞ハザード機能付き)を取り付け(その1)

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車の電装関係のDIY向け各種ユニットを製作・販売する八木澤Web「リバース連動ハザードユニット」(RHU01)を購入しました。
このユニットは、ギアをリバース(バック)に入れるとハザードランプが自動的に点滅するという機能を持たせるもの。後退して車庫入れする時などに周囲へ楽にアピールできます。
でも、実はこの機能よりも、おまけで付いてくる「サンキュー&渋滞ハザード」機能のほうが気になっていました。スイッチを短く押すとサンキューハザード(3回ハザードが点滅)、長押しすると渋滞ハザード(7回ハザードが点滅)するものですが、"スイッチをつける"ということが昔からの夢?でしたので。(笑)
<機能詳細>
●ギアをリバース(バック)に入れるとハザードが点滅
 (リバース検出から0.5秒間は点滅キャンセル)
●スイッチ増設にてサンキューハザード&渋滞ハザード
 (スイッチを短く押すとサンキューハザード)
 (スイッチを長押しすると渋滞ハザード)
今回は、2回に分けてご紹介します。
1回目は、「ギアをリバース(バック)に入れるとハザードが点滅」するという本体の取り付けです。
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助手席のグローブボックスを上に思いっきり引き上げると、その奥に細い配線だらけの「インストルメントパネルJ/B」が現れます。
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八木澤Webで紹介されている資料をもとに分かりやすく配線を書いてみました。
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線の太さにあわせて配線コネクターを購入し、事前にユニットに取り付けておきました。ヴィッツ(SCP90)の「インストルメントパネルJ/B」で使われている配線は0.2スケアの極細のものばかりなので、配線コネクターは白色を4個用意。(スイッチへの配線については次回紹介します)
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施工が完了したあとの「インストルメントパネルJ/B」の様子です。
すでに他のユニットのための配線がごちゃごちゃとあるので、「インストルメントパネルJ/B」周りは配線でいっぱいですね。(笑)
施工した感想ですが、意外と便利です。
これまで、駐車場へ車を後退して入れるときにハザードボタンに手を伸ばしていたのですが、それを省略することがこんなにも便利なんて・・・。
でもこの機能、車検への対応は保証されていません。
「車検時にはユニットの赤線を外して機能を停止させておいたほうが無難です。」とO&Aにもしっかりと明記されています。
・・・というわけで、いつでもオフにできるためのスイッチが必要ですね。
次回は、「サンキュー&渋滞ハザード」機能を使うためのスイッチと、リバース連動ハザードユニット自体をオン・オフするためのスイッチの作成について紹介します。
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